好奇心を蔑ろにしてはいけない

君が思う「カレーライス」と、一般的に考える「音楽家」は、もしかすると全く違うものかも。そんなことを思ってみると、なんだか不思議じゃない?

のめり込んでお喋りするあの人とぬるいビール

ずいぶん昔の学生時代になんとなく見たシネマが、ビフォアーサンライズといって、日本でのタイトルは「恋人までのディスタンス」という。
親戚のお姉さんに、「おもしろかった」とプッシュされた映画だ。
旅の帰りの列車の中で初めて会ったアメリカ出身の、イーサン・ホーク演じるジェシーと、フランス人の、ジュディー・デルピー演じるセリーヌは限られた時間でウィーンを歩き回るストーリーだ。
この映画の面白い所は、特にこれといった問題発起とか起承転結の点の部分など、見えないとこ。
出会ったばかりという2人は、過去の恋や生き方などについて永遠と話し合う。
その時高校生の私は、分からないことが多く、子どもで、退屈だと思いながら見過ごした物語だった。
実は、この前、偶然ツタヤで発見することができ、これはまさかと思い借りてみたところ、超感動した。
特に、レコード屋でケイス・ブルームの曲を聞きながら視線を投げあうところ。
お互いの帰国の時、つまり、サヨナラのシーン、そこで最後を迎える。
当時は心に響かなかったこのストーリー、時を隔てて見ると、すこし違った見方になるのかもしれない。
それから、ケイス・ブルームのアルバムを、TSUTAYAで探し、流している。

そよ風の吹く週末の朝に目を閉じて
一眼も、マジで大好きだけれど、それ以前に別格と言うくらいお気に入りなのがトイカメラだ。
4000円くらいで取り組みやすい物が簡単に得られるし、SDカードがあるならばパソコンですぐに再生できる。
眼前性や、その瞬間を撮るには、一眼レフが向いていると、思う。
だけど、そこの空気感や季節の感覚を撮りたいときには、トイカメラには他の何にもかなわないと推測する。

陽気にお喋りするあいつと私

石田衣良という作家さんに出会ったのは、愛ちゃんの家で。
愛がいない部屋と題したストーリーがぎっしり詰まった文庫本が本棚に置いてあったから。
地元の青森の愛ちゃんのお母さんが読み切って、それをお酒や商品券と同時に宅急便で送ってくれたらしい。
その頃は全然有名でなく、世に知れていなかった石田衣良。
愛ちゃんはふつう自伝や自己啓発、雑誌などは買う。
逆に、よく言うストーリーものは嫌いだそうで、この本を私にくれるという。
愛ちゃんの母さんはどんなことを考えながら、石田衣良さんのこの本を手に取ったのだろう。

息絶え絶えで体操する弟と壊れた自動販売機
さやかちゃんは見た目はおだやかそうに見られるらしいけど、活動的な女性。
夫と、1歳の賢治の、一家で、エスニック料理店のななめ向かいの一軒家に住んでいる。
正社員の仕事も子育てもしっかり行い、かなり忙しいけれど、時間の有効活用は上手。
ちょっとでも時間があれば、今日うちに来てくれる?など必ず連絡を入れてくれる。
私はよくお菓子を購入し、彼女の住まいにおじゃまする。

そよ風の吹く金曜の夕暮れは焼酎を

かなりの確率でEくんから届くメールの内容は、一体何のことを話したいのか何も理解できない。
酔っててもノンアルコールでもいまいち理解できない。
そう思っていたけれど、Eくんが会社で作成したという、商品とおすすめに関しての文書を読む機会があった。
ちゃんとした文章かけるんだ!と思って、驚いてしまった。

無我夢中で泳ぐ姉妹と履きつぶした靴
ここまでインターネットが普及することは、小学生だった自分には全く想像できていなかった。
品物を売る業界はこれより先厳しくなるのではないかと考える。
パソコンを使って、一番価格の低い物見つけ出すことができるから。
争いが進んだところで近頃目立つようになったのがセミナー起業や情報商材だ。
もう、成功するための手段が売れるようになっていて、何が何だかピンとこない。
手段と目的がごっちゃになってしてしまいそうだ。

じめじめした週末の早朝は読書を

鹿児島のお歳をめしたの人は、その日その日、花を墓所にしているから、その分、花が豊富に必要で、花農家も多い。
深夜、原付で疾走していると、菊の為のの電灯がすぐ深夜、原付で疾走していると、菊の為のの電灯がすぐ目にとびこむ。
住宅の照明はとても少ない農村とは言っても、電照菊光はちょいちょい目につく。
電照菊ライトはしきりに目についても人の通行はめちゃめちゃほんの少しで街灯の明かりもものすごくほんの少しで、危険なので、学生など、駅まで送ってもらっている子ばかりだ。

喜んで踊る家族と横殴りの雪
職場で話すようになったお姉さんがいる。
少し変わった人で、その話がどれも面白かった。
おまけに彼女は資格マニアだということ。
幼稚園教諭の免許、潜水士の資格、通関士。
観光英語検定1級、漢字検定準1級、元スッチー。
公認会計士もパスしていると聞いたような。
さすがにこのことを幼馴染に話したら、あなたの勘違いじゃないかと思う、と言われたけれど。
彼女は、二まわり年上の上司と職場結婚で寿退社していった。

悲しそうに口笛を吹く弟と冷たい肉まん

よく一緒にいるちかこは頭がキレる。
頭が良いんだろうなーと思わされる。
絶対人を否定したりはしない。
何この人?と思っても、ちょっとでも相手の考えも重視する。
そうしているうちに、考えが膨らむし、強くなれるのだ。
考えを押しとおす事より、この方が知佳子にとって優先なのかもしれない。
自分が傷つかなくてすむやり方、悲しい思いをしても糧にするやり方をとても理解している。

曇っている火曜の夕方に冷酒を
理由は分からないが、情緒不安定な状態になってしまい、何も楽しくなかった。
大きな理由があるという訳ではなく、突然悲観的になったり、全部無意味に思えたりした。
そんな時に、急に仕事が入った。
しかもビッグな会場での式典で大手の案件だった。
このままではマズいので、無我夢中でしっかりこなしているうちに、元の陽気な気持ちに戻ってきた。
後で思うと苦しかったときは、昼間にお日様の光を浴びようと思ったりしなかった。
明るい時間帯に活動するのも良い事かもしれないと思う。

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